東芝ソリューションは同社が販売する銀行向けリスク管理製品にxfyを採用した。事務規定、取扱要領などの文書をXML形式で編集できるようになった。
東芝ソリューションは、同社が販売する銀行向けリスク管理製品「QualityGym/MetroCube」の文書執筆・編集ツールとして、XMLアプリケーションプラットフォーム「xfy」を採用した。xfyを提供するジャストシステムが11月19日に発表した。
QualityGym/MetroCubeは、プロセス管理と連携した事務規定、取扱要領などの文書を一元管理できる銀行向けの製品。文書構造の設計や部品化、WYSIWYGによる文書編集、添削/校正履歴の一覧表示といった機能を搭載しているxfyを組み込むことで、XML形式で文書の編集が可能になる。
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