VMware WorkstationとPlayer、ACEの脆弱性を解決する更新版が公開された。
米VMwareはデスクトップ仮想化製品のアップデート版をリリースし、複数の脆弱性に対処した。
8月20日付で公開されたセキュリティアップデートは、デスクトップ仮想化製品のVMware Workstation、Player、ACEが対象。サードパーティライブラリのlibpngとApace HTTP Serverに脆弱性があったため、問題を修正して最新バージョンに更新した。
更新版のVMware Workstation 6.5.3、Player 2.5.3、ACE 2.5.3は、それぞれVMwareのサイトからダウンロードできる。なお、libpngの脆弱性はVMWare Server 1.xと2.xも影響を受けるが、パッチは開発中となっている。
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