「Sun Ops Center」の新版は、Solaris ContainerとSun Logical Domainに対応した。
米Sun Microsystemsは9月29日、仮想化管理ソフト「Sun Ops Center 2.5」をリリースしたと発表した。
Sun Ops Centerは、データセンターの仮想環境と物理環境の管理を統合、簡易化するツール。新版ではSolaris ContainerとSun Logical Domain(LDom)を含む仮想化技術に対応するようになった。また「Solaris Live Upgrade」によるSolaris OSのパッチ作業で、ダウンタイムを最小限に抑えることができるという。
価格はパッチとプロビジョニングを含む「Premium Management Pack」がシステム当たり年額500ドルから。
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