Mac向け次期Officeが10月末の発売に向けて、予定通りの日程でRTM段階になった。
米Microsoftは9月10日(現地時間)、米AppleのMac向けOfficeの次期版「Office for Mac 2011」がRTM(製造工程向けリリース)の段階になったと発表した。正式版の発売は10月末の予定になっている(日本では10月27日の発売)。
Office for Mac 2011にはMac版Officeとしては初めてOutlookが含まれるほか、リボンインタフェースの採用、WordとPowerPointでの共同編集作業、オンライン版Office「Microsoft Office Web Apps」の機能などが追加された。
MicrosoftはMac向け製品関連サイト「Mactopia」で、新機能を紹介するビデオを公開している。
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