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» 2010年10月06日 16時11分 公開

Facebook eコマースオルタナティブ・ブロガーの視点

Facebook上でのeコマースが増えている。シリコンバレー在住のオルタナティブ・ブロガー 渡辺泰宏氏が、おむつブランド「Pampers」のページを例に、その特徴を解説します。

[渡辺泰宏,ITmedia]

(このコンテンツはオルタナティブ・ブログ「太平洋の向こう側」からの転載です。エントリーはこちら。)

 Facebookがほぼポータル化した現在、Facebook上でのeコマース(電子商取引)が台頭してきている。

 1992年にオンラインショップサイトをオープンした、いわばeコマースの老舗ともいえる米1-800-Flowersは、Facebook上でも店舗を開いた最初の会社として有名である。学校で生徒から先生に感謝の気持ちを込めて花を渡したり、Valentine's Dayに男性から女性にバラの花を渡す習慣があるなど、アメリカでは花を渡したり送ったりすることが多く、1-800-Flowersの利用者も多い。

 前回の記事で書いた「Old Spice」を扱っている米Procter & Gamble (P&G)社の商品ブランドの1つである「Pampers」も、最近Facebook上でeコマースを始めた

 Facebook上のPampers eコマースの最大の特徴は、Amazon.comと提携していることである。商品検索、ショッピングカート、決済、配送まですべてAmazonの仕組みを利用するのだが、サイトはFacebookのままである。Amazonのメンバーであることが前提で、Amazon Primeのメンバーは「Free 2-Days Shipping」もそのまま適用される。

 Pampers商品の主流購入者は0〜3歳くらいまでの子どもを持つ親であり、年齢層でいうと20代後半から30代中ごろ。Facebook利用者全体の約1/4を占める年齢層でもある。

 今後も成長し続けるeコマース市場において、ソーシャルメディアとの連携はより密接になっていき、ソーシャルコマースとして発展していくだろう。

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