企業経営を行うための基礎実習の教材に使用する。
ビジネス・ブレークスルーは3月14日、同社が運営する通信制大学「ビジネス・ブレークスルー大学」での経営学部の講義の教材にSAP ERPを採用すると発表した。ERPを使って企業全体の情報を把握し、経営に役立てるための実習に用いる。
SAP ERPを使用するのは、ITソリューション学科で6月に開講する3回生向けの講義「ERPシステムとビジネスプロセス」。学生が経営者向けERPを活用するスキルを学ぶための教材という。講義ではERPを使って企業全体の情報を把握し、経営に役立てるための実習を行う。
SAPジャパンが提供する「SAP University Alliance Program」を活用し、オーストラリアのクイーンズランド大学のホスティングサービスを利用して運用するという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.