富士通は「ワークプレイス-LCMサービス」の提供を国内外で開始した。
富士通は9月18日、企業のICT機器をライフサイクル全般にわたって管理できる「ワークプレイス-LCMサービス」の提供を開始した。国内や海外拠点でのICT機器の調達や導入、運用、廃棄までが一元的に行えるアウトソーシングサービスとなっている。
同サービスは、2009年から国内を中心に提供されているもので、日本と海外での共通のサービスマネジメント基盤や24時間・マルチ言語対応の現地対応受付窓口など活用して、海外でも同様の内容でサービスを提供できるようにした。
サービスメニューは以下の通り。利用料金は個別見積りとなる。
サービスメニュー | 概要 |
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ワークプレイスインフラサービス | エンドユーザー環境に必要となるインフラ(PC、部門サーバ、ネットワーク機器、複合機、ソフトウェアなど)を月額サービスで提供 |
仮想デスクトップサービス(DaaS) | 仮想デスクトップ環境を短期間・低コストで導入し、クラウドより提供 |
サービスデスク | ICT利用に関するエンドユーザーからの問い合わせ・対応依頼の総合受付窓口を、24時間・多言語対応で提供 |
デスクトップマネージドサービス | PCやプリンタ、複合機などのトラブル対応、資産管理、増移設対応など日々のエンドユーザー環境の最適化をグローバルにサポート |
スマートデバイス-LCMサービス | スマートデバイス(スマートフォン、タブレット端末など)の業務活用につき、導入・展開から運用までライフサイクル全般をサポート |
コラボレーションサービス | メール、グループウェア、ファイルストレージ、統合コミュニケーションなどのサービス群をグローバルに提供 |
サービスマネジメント | グローバルサービスマネージャーが、サービスレベル管理や変更管理、問題管理、サービス改善提案、および定期報告などを実施 |
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