三井住友銀行、次期勘定系システムにNECのメインフレームを採用

NECが三井住友銀行から次期勘定系システムを受注した。

» 2012年10月25日 12時48分 公開
[ITmedia]

 NECは10月25日、三井住友銀行が構築する予定の次期勘定系システムにメインフレームの「ACOS」シリーズの「i-PX9800/A100」が採用されたと発表した。

 i-PX9800/A100は、ACOSシリーズのハイエンドモデルとして6月に発表されたもの。「NOAH-6」というNEC独自のプロセッサを採用し、部品のモジュール化で保守性や信頼性を向上したモデルとなる。

 NECは今後、新システムの構築や評価などを支援するという。

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