Twitterが、通知タイムラインに自分にとって不快なツイートを表示させないようにする「詳細フィルター」でミュートできるアカウントとして「新しいアカウント」と「フォローされていないアカウント」を追加した。
米Twitterは7月10日(現地時間)、「通知」タブの「詳細フィルター」でミュートできるアカウントに、新たに「新しいアカウント」と「フォローされていないアカウント」を追加した。嫌がらせ対策の一環だ。
詳細フィルターは、通知タイムラインに不愉快なツイートを表示しないようにするための機能。3月に追加された。2015年からある「クオリティフィルター」と併用することで、見たくないツイートを見てしまう可能性を低くできる。
詳細フィルターでミュートできるのは以下のアカウントだ。いずれも既に自分がフォローしている場合を除く。
詳細フィルターを設定するには、[通知](ベルのアイコン)→[設定](歯車のアイコン)→[詳細フィルター]で設定画面を開き、ミュートしたい項目をタップ(クリック)する。
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