Microsoftの年次開発者会議「Build 2018」は5月7〜9日にシアトルで開催される。予約は日本時間の16日午前2時から。8日から開催の「Google I/O」と一部日程が重なる。
米Microsoftは2月8日(現地時間)、年次開発者会議「Build 2018」を5月7〜9日に、本社のあるワシントン州シアトルで開催すると発表した。
ここ数年はカリフォルニア州サンフランシスコで開催してきており、本拠地に戻るのは久しぶりだ。会場は、本社キャンパスから車で約50分のワシントン州立コンベンションセンター。
参加申し込みは公式サイトで2月15日午前9時(日本時間の16日午前2時)からで、料金は2495ドル。例年すぐに完売する。
米Googleの年次開発者会議「Google I/O 2018」は5月8日からマウンテンビューで開催されるので、日程が一部重なる。
「Windows 10」の次期アップデート(コードネーム:Redstone 4)は5月前の見込みなので、Build 2018ではその次のRedstone 5についての発表がありそうだ。また、AndromedaやPWAの取り組みについても詳細が明かされそうだ。
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