MicrosoftのAIアシスタント「Cortana」が、Webサービス連携ツール「IFTTT」をサポートした。Amazonの「Alexa」、Appleの「Siri」、Googleの「Googleアシスタント」では既に利用可能だ。
米MicrosoftのAIアシスタント「Cortana」が、Webサービス連携ツール「IFTTT」をサポートした。米IFTTTが2月16日(現地時間)に発表した。
IFTTTは、「IF This Then That」(これだったらこうする)というコンセプトでWebサービス同士を連携させることができるフリーウェア。AIアシスタントとしては、既に米Amazon.comの「Alexa」、米Appleの「Siri」、米Googleの「Googleアシスタント」がIFTTTをサポートしている。
Microsoftが用意した「レシピ」としては「○○で録画開始」「Hueの照明を消す」などがある。
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