IDC Japanによると、ビジネス/ITコンサルティングからなる「国内コンサルティングサービス市場」は2024年に1兆4億円に達する見通し。新型コロナウイルス後の社会環境変化の多くは、ビジネスモデルから再定義するような大規模な変革や本質的DXを促進し、ビジネスコンサルティングの需要を拡大させるという。
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IDC Japanは2020年6月15日、「国内コンサルティングサービス市場」の予測を発表した。
それによると、ビジネスコンサルティングとITコンサルティングで構成される同市場の2019年の市場規模(支出額ベース)は前年比7.3%増の8217億円になる見通し。2019〜2024年の年間平均成長率(CAGR)は4.0%と見込まれ、2024年には1兆4億円に達すると予測している。
なお、今回の市場予測では、2020年4月末時点における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響および見通しを考慮しているという。
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