SCSK、リモートワークの勤怠管理を効率化する新たなソリューションを提供開始

SCSKは、勤怠管理システムとIoTソリューションを組み合わせた新たな「勤怠管理ソリューション」を発表。BLEタグで従業員の位置情報を把握する仕組みにより、リモートワーク/ウィズコロナに対応する新たな働き方に即した勤怠管理を実現する。

» 2020年08月27日 10時00分 公開
[金澤雅子ITmedia]

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 SCSKは2020年8月26日、自社開発のERP「ProActive(プロアクティブ)勤怠管理システム」とIoTソリューション「CollaboView(コラボビュー)」を連携し、リモートワークにおける勤務状況の把握を支援する新たな「勤怠管理ソリューション」の提供を開始した。

 在宅勤務など、リモートワークを主とした新たな働き方に取り組む企業にとって、リモートワーク中の在席確認や実働時間、勤務実態の客観的な把握は課題の一つとなっている。

 同ソリューションは、この課題を解決し、在宅勤務やサテライトオフィスなどでのリモートワークに対応した効率的な勤怠管理を支援する。働き方改革関連法で義務化されている「客観的方法による労働時間把握」への対応と全従業員の勤務場所の可視化を実現するとともに、ウィズコロナに対応する企業の新たな働き方を支援するという。

“勤怠管理ERP×IoT”で強化された新たな勤怠管理とは?

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