IBMとServiceNow IT運用を自動化する初の共同ソリューションを提供

アイ・ビー・エムとServiceNowは、戦略的パートナーシップを拡大し、両社初の共同ソリューションを提供する。AIとIT運用管理製品を連携してITプロセスを自動化し、ITの生産性を向上させる。

» 2020年10月22日 13時15分 公開
[ITmedia]

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 アイ・ビー・エム(以下、IBM)とServiceNowは2020年10月21日、戦略的パートナーシップを拡大すると発表した。2020年後半には、共同ソリューションの提供を予定する。

 IBMによると、今回のServiceNowとのパートナーシップ強化は、従来型の手動で実施していたITプロセスを自動化し、ITの生産性を向上させることを目的とする。

 AI(人工知能)を強化したIBMのハイブリッドクラウドソフトウェアやプロフェッショナルサービスと、ServiceNowのITサービスや運用管理製品を連携させることで、IT運用を自動化し、企業の収益と信頼の損失を回避できるよう支援するという。

初の共同ソリューション AIとITSMの連携強化で何ができる?

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