レガシーアプリケーションの定型処理を自動化 Enterprise A2019とCitrix Workspaceが機能連携

オートメーション・エニウェア・ジャパンは、Enterprise A2019とCitrix Workspaceを連携させる機能を提供する。APIを備えていないレガシーアプリケーションを別のアプリケーションと連携できるようになる。

» 2020年12月17日 07時00分 公開
[ITmedia]

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 オートメーション・エニウェア・ジャパン(以下、オートメーションエニウェア)は2020年12月16日、同社のエンタープライズRPAプラットフォーム「Automation Anywhere Enterprise A2019」(以下、Enterprise A2019)を「Citrix Workspace」と連携させる機能を提供すると発表した。

 Citrix Workspaceは、シトリックス・システムズ・ジャパン(以下、シトリックス)のデスクトップ仮想化(VDI)ソリューションだ。今回、同ソリューションのマイクロアプリをEnterprise A2019と連携させることで、セキュアなネットワーク環境での業務プロセスの自動化を実現する。

Enterprise A2019とCitrix Workspace、マイクロアプリを組み合わせたソリューションの概念図(出典:オートメーション・エニウェア・ジャパン)

背景は「レガシーアプリケーション」 連携による3つのメリットとは

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