Oktaは、国内のISV製アプリケーションを同社のビジネスアプリケーションテンプレート群「Okta Integration Network」に統合するプログラムを本格展開する。ISVが、エコシステムに参加することで得られるメリットは。
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クラウド型ID管理基盤「Okta Identity Cloud」を手掛けるOkta Japan(以下、Okta)は2021年1月8日、国内のソフトウェア開発ベンダー(以下、ISV)に向けて「Okta Integration Network」(以下、OIN)への統合を促進するプログラムを本格展開すると発表した。
OINは、ビジネスアプリケーションをOkta Identity Cloudに連携できる事前統合済みのテンプレート群だ。単一のIDとパスワードで複数のアプリケーションにアクセスできるシングルサインオン(以下、SSO)の設定作業やプロビジョニングを自動化できる。現時点で6500以上のアプリケーションテンプレートを提供する。
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