自動化の「次の段階」とは? UiPathが最新版「UiPath2021.10」を提供開始

UiPathプラットフォームの最新版「UiPath2021.10」がリリースされた。エンタープライズ規模の管理運用や自動化業務の連携、プラットフォームの拡大、クラウドとオンプレミスの融合など100以上の機能が追加、強化された。【訂正あり】

» 2021年12月02日 13時00分 公開
[ITmedia]

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 RPAベンダーのUiPathは2021年12月1日、同社のRPAプラットフォーム「UiPath」の最新版「UiPath2021.10」の提供を開始した。UiPathは同製品を、自動化の次のステップ「セマンティックオートメーション」の第一歩に位置付けている。

 同社によれば、セマンティックオートメーションとは、各部門や個人が担当する業務が企業全体の事業にどのような影響を与えるかをソフトウェアが自己学習し、自動化できそうなワークフローをユーザーに提案する仕組みをさす。

製品同士が連携して、加速する自動化

 UiPath2021.10は管理運用や自動化業務の連携、プラットフォームの拡大、クラウドとオンプレミスの融合など、100以上の機能を追加、強化した。

 主な新機能は次の4つだ。

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