Positive Securityのセキュリティ研究者がMicrosoft Teamsに4つの脆弱性が存在すると報じた。Microsoftはそのうち1つを修正対象としたが、3つは修正されることなく残ったままだという。
この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。
セキュリティ企業のPositive Securityは2021年12月22日(現地時間)、「Microsoft Teams」(Teams)に4つの脆弱(ぜいじゃく)性を発見したと伝えた。
これらの脆弱性は2021年3月にはすでにMicrosoftに報告されていたが、同社はこのうち1つだけを修正対象と認定し、残り3つの脆弱性については修正していない。悪用の可能性は低いが、Teamsを使用している場合には注意が必要だ。
Positive Securityによれば、Teamsに発見された脆弱性は以下の4つだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.