クラウド基盤でデータ活用、実行したい企業は何割? 読者に聞いた「将来像」と現実

企業が取り組むデータ活用はどれほど進んでいるのか。その指標となるデータ活用基盤をどれほどの企業が、どのような環境に構築しているのか。編集部が読者に現実と将来像を聞いたところ、一定のトレンドが浮かび上がった。

» 2022年01月28日 07時30分 公開
[ITmedia]

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 デジタルトランスフォーメーション(DX)において、迅速かつ効率的なデータ活用の仕組みは必須だ。ただし、データのサイロ化や活用に向けた基盤の整備といった基本的な課題が取り上げられることも多い今、その解決はどれほど進んでいるのか。

 ITmedia エンタープライズ編集部は、読者向けの意識調査「2021年9月 データ活用基盤整備の実態調査」(調査期間:2021年7月26日〜9月13日)を実施し、521件の回答を得た。その結果から明らかになったデータ活用基盤整備の実態と課題をお届けする。

データ活用「半分以上できている」と答えた割合は

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