NISCらは夏季長期休暇における適切なセキュリティ対策の検討/実施を求める注意喚起を発表した。長期休暇前、長期休暇期間中、長期休暇後に実施すべきセキュリティ対策をまとめている。これらを確認、実施の上で休暇に入ってほしい。
この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。
経済産業省や総務省、警察庁、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は2022年8月8日、今夏季休暇におけるセキュリティリスクを考慮し、適切なセキュリティ対策の検討/実施を求める注意喚起を発表した。
長期休暇は普段とは異なる生活パターンになることからセキュリティリスクが潜んでいることが多い。長期休暇に入る前や長期休暇中、長期休暇の復帰時にはそれぞれ異なるセキュリティリスクが存在する点に注意が必要だ。
今回の発表によれば、長期休暇前及び長期休暇期間中に推奨される対策は以下の通りだ。
CiscoのRVシリーズルーターに深刻度「緊急」の脆弱性 一時回避策など提供されず
CISAら、2021年に猛威を振るったマルウェアリストを公表
AndroidにBluetooth経由でリモートコード実行のリスク 直ちに更新を
VMwareのID管理製品に深刻度「緊急」の脆弱性 迅速な対処をCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.