Googleがセキュリティ脆弱(ぜいじゃく)性を修正した「Google Chrome」の提供を開始した。このセキュリティ脆弱性を利用したサイバー攻撃が既に確認されており、注意が必要だ。
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Googleは2022年9月2日(現地時間)、同社のWebページでリリース「Chrome Releases: Stable Channel Update for Desktop」を公開し、Google Chromeの最新バージョン「Google Chrome version 105.0.5195.102」の提供を伝えた。
同バージョンでは「重要」(High)に分類されるセキュリティ脆弱性が修正されている。アプリケーションを再起動して、最新バージョンへアップデートできる。
修正対象となったセキュリティ脆弱性は次の通りだ。
古いiPhoneやiPad、iPod touchが緊急のアップデート 脆弱性が既に悪用されている
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リケンがランサムウェア攻撃を受け、個人情報および顧客機密情報の一部流出Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.