企業ITサービスを支えるブレードサーバ――導入から、活用段階へ

「仮想化によるサーバ統合」「省電力/グリーンIT」――2008年はこのような標語のもとにブレードサーバの認知が高まった年であった。導入に先行した企業では活用段階に移行しつつあり、SANブート体制の構築やI/Oの仮想化などが注目される。仮想化手法も、VMware中心だった2008年にくらべ、Hyper-Vも選択肢に入った。ブレード市場を占うトピックを探る。

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/enterprise/articles/0904/02/top_news010.jpg 「仮想化シフト」が鮮明に:Nehalem搭載ブレードの登場ラッシュから見えるもの
インテルのXeon 5500番台、開発コード名「Nehalem-EP」のリリースに合わせ、サーバベンダーの新製品ラッシュが続いている。そこに加えられる各社の独自色から、ユーザーが注目すべきトレンドも見えてくる。 (2009/04/02)

/enterprise/articles/0903/30/top_news048.jpg 内蔵HDDは必要? 不要?:ブレード活用のトレンドはSANブートか
かつてのブレードサーバに搭載されていたストレージは、信頼性や堅牢性が十分とは言い難いものだった。しかし、ブレードサーバの進化とともに、ストレージをめぐる環境も改善されつつある。 (2009/03/30)

/enterprise/articles/0903/27/top_news007.jpg アプライアンスまでブレード化:シャーシへの機能集約が進むブレードサーバ
サーバコンピュータの集積度を高めることを目的として登場したブレードサーバだが、成熟度が増すにつれ、LANスイッチやSANスイッチなど、サーバ以外のIT機器がシャーシに集約されることは当たり前になった。ついには、ネットワークアプライアンスのブレードまで登場した。 (2009/03/27)

/enterprise/articles/0903/24/top_news072.jpg Nehalem登場前夜:プロセッサとともに進化するブレードサーバのラインアップ
インテルは、2009年3月末(日本では4月)に「Nehalem」という開発コード名で呼ばれていた新しいプロセッサ「Xeon 5500番台」(Nehalem-EP)の発表すると予測されている。これを機にサーバ製品のラインアップを更改するベンダーも多く、またIBMによるSun買収報道が出るなど、ベンダー同士が合従連衡する動きも活発化してきた――。 (2009/03/24)

/enterprise/articles/0903/19/top_news027.jpg Hyper-Vも選択肢に:ブレードサーバが仮想化プラットフォームとして選ばれる本当のワケ
ブレードサーバは、サーバ統合を目的として導入されるケースが多い。この際、サーバを物理的に集約するだけでなく、サーバ仮想化技術を導入する例も増えつつある。なぜ、ブレードサーバがサーバ仮想化のプラットフォームとして選ばれるポイントはどこにあるのか? (2009/03/19)

/enterprise/articles/0903/18/top_news020.jpg 本格的な普及期を迎える?:この春、ブレードサーバのトレンドを読む
厳しい経済情勢の中、多くの企業がITコストの削減に躍起になっている。だが、いくら景気が悪くとも企業が扱う情報量は否応なく増え、それに対処するためのITへの投資は欠かせない。最も効率のよいITへの投資は何か。その解としてさらに注目されているのが、ブレードサーバだ。 (2009/03/18)

/enterprise/articles/0903/16/top_news008.jpg 現場の声を聞け:導入のプロの太鼓判――ブレードサーバ選択の心得
ブレードサーバにはいくつかの特徴がある。その特徴を把握しなければせっかくの投資が無駄になることにもなりかねない。現場での実際の構築やコンサルティングに携わるSIerの声を聞きながら、将来を見据えた導入方法を考えよう。 (2009/03/16)

/enterprise/articles/0902/13/top_news105.jpg 仮想化がコスト削減の引き金に:サーバ仮想化市場、年平均成長率は30%以上超に
コスト削減の一環としてサーバの仮想化を選択する企業が増えそうだ。ミック経済研究所の調査によるとサーバ仮想化ソリューションの市場規模は、2013年度まで年率30%以上の成長を続ける。 (2009/02/13)

/enterprise/articles/0902/05/top_news062.jpg アナリストの視点:仮想化時代のPCサーバ選択ポイントとは
仮想化によるサーバ統合はコスト削減やIT統制の観点からも優先度の高い取り組みとなっている。中堅中小企業においても仮想化によるサーバ統合は今後重要な位置付けになる可能性が高い。 (2009/02/05)

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/enterprise/articles/0903/17/news053.jpg Java業務アプリのベンチマークで:NECのx86サーバが世界最高のビジネスオペレーション処理を記録
NECによると、Xeon/Oracle JRockit 6/Red Hat Enterprise Linuxの組み合わせで実施したJava業務アプリのベンチマークで、NECの「Express5800/スケーラブルHAサーバ」が世界最高性能となるビジネスオペレーション処理を達成したという。 (2009/03/17)

/enterprise/articles/0903/16/news039.jpg 日本HP、ブレードサーバ向けメザニンスロット用SSDを発表
日本HPは、ブレードサーバ製品のPCI Expressインタフェースに接続して利用するメザニンスロット用の半導体ストレージを発表した。データベースのキャッシュ用ストレージなどの用途が想定される。 (2009/03/16)

/enterprise/articles/0903/12/news057.jpg Sun、サーバ向けに32GバイトのSSDを発売
Solaris、ZFSと統合された32GバイトSSDが発売された。価格は1199ドルから。 (2009/03/12)

/enterprise/articles/0903/10/news116.jpg Nehalemを搭載:日立、ブレードサーバの新モデルを発表――保証期間を2年間延長
日立は3月10日、同社のブレードサーバ製品に新モデルの追加および機能強化をすると発表。開発コード名「Nehalem」として知られるインテルの次世代Xeonプロセッサを搭載し、保証期間も従来の5年間から7年間へと延長される。出荷は4月1日から。 (2009/03/10)

/enterprise/articles/0902/02/news006.jpg セキュリティを組み込んだITサービスを:米Verizon Business、クラウドデータセンターをアジアに開設
米Verizon Businessは、クラウドサービスに対応したデータセンターを2009年春までに米国と英国、アジア圏に開設。セキュリティを組み込んだ統合型サービスを提供するという。 (2009/02/02)

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国産IT大手ベンダー各社が先週、相次いで明らかにした2009年3月期の連結業績見通しから、今後の企業のIT投資の行方を探ってみたい。 (2009/02/02)

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先週8日、日本HPがx86サーバ関連製品の大幅な値下げを発表したことで、x86サーバ市場は一層激戦区になりそうだ。果たしてこのバトル、IT需要喚起のバネとなるか。 (2009/01/13)

/enterprise/articles/0812/22/news043.jpg LAMPからWISAへ〜Webサーバ構築は次のトレンドへ:管理者にやさしいWebサーバを構成する
Webサーバを構築する際に、導入コストを抑えようとオープン系のツール群による構成を選択すると、かえって管理コストが高くなってしまったということもある。今回は、Windows Serverによる兼任管理者にもやさしいWebサーバの構築について触れてみたい。 (2008/12/22)

/enterprise/articles/0812/11/news017.jpg コンシューマ向けWebビジネスを支える:ニコニコ動画で検証開始――ギガバイト単価200円を切るHPの超大容量ストレージ
日本HPが超大容量ストレージシステム「ExDS9100」を販売開始。パフォーマンスと容量を個別に拡張可能なNASアプライアンスとして提供される。最小構成でギガバイト単価200円を切る価格設定で、爆発的に増大するコンシューマデータの受け皿となる。 (2008/12/11)

/enterprise/articles/0812/08/news093.jpg 富士通は1位に返り咲き:主要サーバは軒並みマイナス成長――暗雲立ちこめる3Qの国内サーバ市場
国内における7〜9月のサーバ市場の動向をIDC Japanがまとめた。主要サーバ製品は軒並みマイナス成長を記録したほか、x86サーバの出荷金額が23四半期ぶりの水準に落ち込むなど、景気減速の悪影響が数字に現れた。 (2008/12/08)

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/enterprise/articles/0811/13/news007.jpg 100台のサーバを12台に:慶應義塾、3万3000人が使う学内インフラをVMwareで構築 運用管理は3人で
慶應義塾は3万3000人が利用する学内インフラをVMware Infrastructure 3で構築。100台のサーバを12台に減らし、運用管理の効率化を果たした。設置面積や消費電力の削減にも寄与している。 (2008/11/13)

/enterprise/articles/0809/03/news036.jpg サーバ仮想化トレンド:サーバ仮想化が絶好調なワケ――メリットは何か(前編)
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