バッファローは6月30日、IEEE802.11a/g対応無線LANルータ「WHR3-AG54」「WHR3-AG54/P」に不具合が発生したため、無償交換を実施すると発表した。インターネット接続開始から一定時間が経過すると通信が切断されてしまう製品が混入しているという。
交換対象になるのは、無線LANルータ「WHR3-AG54」と、カードセットモデルの「WHR3-AG54/P」の全製品(WHR3-AG54/Pに関しては、無線LANカードを除き一式を交換)。
原因は、品質基準に満たない不具合品が混入し、出荷されていたことが判明したため。インターネットに接続(WAN側通信)して約5〜10分が経過すると通信が切断され、WAN側LEDが消灯する不具合が発生する可能性があるという。なお、利用を続けていても安全上の問題はない。
無償交換の申し込み期間は、6月30日から7月30日まで。同社サイトで受け付けを開始している。
・専用問い合わせ窓口 | 「バッファロー交換窓口」 |
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