セイコーエプソンは、2月10日に同社製プリンタや液晶プロジェクションテレビなどを実際に体験しながら購入できる直営店“「VISION」 in Aoyama”をオープンする。場所は青山・表参道で、営業時間は午前11時から午後8時となっている。
大画面テレビやプロジェクターなどの映像機器は、生活空間に近いなかで触れてみないとなかなか実際の利用イメージが沸きにくい。この直営店には、57V型/47V型の液晶プロジェクションテレビ「LIVINGSTATION」が置かれた8畳のリビングと、ホームプロジェクター「dreamio」の設置された6畳のプライベートルームを用意、実際に触れながら、映像を確認することができる。
そのほかにも、 同社製プリンタ「カラリオ」シリーズを紹介する「Hello New Photoゾーン」と、エプソンダイレクトのPCをスタッフと相談しながらBTO可能な「ハイコストパフォーマンスPCゾーン」といったエリアが用意される。
店内には専門知識を持ったスタッフが配置され、製品説明はもちろん、デジタルイメージング全般についても楽しみ方の提案もしてくれるという。気に入った商品については、その場で注文も可能だ(当日持ち帰りはできず、後日配送となる)。
同店は直営店舗として商品の展示・販売を行うほか、エプソン全体のイメージを高める情報発信基地の役割を持ち、写真展や映像作品の展示会なども行われる予定。同社では、今後も青山のような情報に敏感な人々が集まる場所へ、同様の店舗を数店舗展開するとしている。
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