ソニーマーケティングは、各種メディアからのダイレクトコピーにも対応したポータブルHDDフォトストレージ「HDPS-M10」を11月18日より販売すると発表した。価格はオープンだが、実売想定価格は3万円前後の見込み。
新製品は40GバイトのHDDを搭載したポータブルフォトストレージ。携帯用途向けにバッテリー持続時間の強化が図られており、1回の充電で1Gバイトのメモリースティック(MSX-1GS)に入った全データ(約247枚)を15回転送することができるという。
PCとの接続インタフェースにはUSB 2.0を使用。メモリースティックスロットとコンパクトフラッシュスロット(TypeI/II)を1つづつ備えており、PCレスでもデジカメデータなどの移動が行える。
メモリーカードと本製品間のデータ転送も3Mバイト/秒と転送速度も高速で、メモリースティック(MSX-1GS)に収納された約1Gバイトのデータ(JPEGファイル 約247枚)を約5分30秒で転送できる。
本体サイズは135(幅)×30(高さ)×92(奥行き)ミリ、約300グラム。外出時の衝撃に耐えられるよう、四隅には緩衝材が配置されている。ハードディスク残量やバッテリー残量が確認できる液晶を本体上部に備える。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR