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フルハイビジョン対応の「X」など、ソニーからBRAVIA液晶テレビ6製品(2/2 ページ)

» 2005年09月14日 18時26分 公開
[ITmedia]
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モダンリビングが似合う「Vシリーズ」、省スペースの「Sシリーズ」

 Vシリーズは「KDL-40V1000」「KDL-32V1000」、Sシリーズには「KDL-40S1000」「KDL-32S1000」の2製品がそれぞれ用意される。いずれもVシリーズに登載されているフルハイビジョン対応パネルこそは搭載しないものの、1366×768ピクセルの解像度を持つソニーパネルを搭載した。

 Vシリーズはブラックを色の基調にし、差し色に青みがかった黒やガラス粉末を混ぜた黒などを使用することで深みのあるボディカラーを実現し、質感を高めたモデル。本体下部のヘアラインやスピーカーグリルのパンチング加工もアクセントになっており、モダンインテリアに似合う“クール&モダン”(同社)なデザインとなっている。

photo 黒を基調にしたデザインのVシリーズ「KDL-40V1000」

 Sシリーズは省スペース性を求めたモデル。40V型のKDL-40S1000は奥行き10.3センチ/幅99.9センチ、32V型のKDL-32S1000では奥行き9.9センチ/幅79.2という業界最薄・最小幅を実現している。

photo 業界最薄・最小幅というSシリーズ「KDL-40S1000」

 いずれの製品にも、ソニーパネルに最適化された画像処理エンジン「高集積ハイビジョンビデオプロセッサー」が搭載されており、クッキリとしたあざやかな映像を映し出す。ステレオ音声をサラウンドに変換する「TruSurround」や、内蔵スピカーカーだけで5.1chサラウンドを再現する「TruSurround DIGITAL 5.1CH」も備える。

 地上/BS/110度CSの3波対応デジタルチューナーと地上アナログチューナーを内蔵し、D4端子×2、ビデオ入力×3、D-Sub 15ピン、AVマウス出力などのインタフェースも備える。主な仕様は以下の通り。

製品名 KDL-40V1000 KDL-32V1000 KDL-40S1000 KDL-32S1000
画面サイズ 40V型 32V型 40V型 32V型
パネル解像度 1366×768ピクセル
入力対応信号 1080i/720p/480p/480i
チューナー 地上・BS・110度CSデジタルチューナー、地上アナログチューナー
インタフェース コンポーネント入力端子(2系統2端子)、ビデオ入力端子(3系統3端子)、PC入力端子(D-sub15ピン)、PC音声入力端子(ステレオミニ)、デジタル放送/ビデオ出力端子、光デジタル音声出力端子(AAC/PCM出力)、音声出力端子、ヘッドフォン端子、電話回線端子(モデム内蔵)、LAN端子(100BASE-TX/10BASE-T)、AVマウス出力端子
外形寸法 1015(幅)×68.4(高さ)×122(奥行き)ミリ 808(幅)×550(高さ)×111(奥行き)ミリ 999(幅)×693(高さ)×103(奥行き)ミリ 792(幅)×564(高さ)×99(奥行き)ミリ
重量 25.9キロ 17.1キロ 26.5キロ 16.9キロ
市場想定価格 43万円前後 31万円前後 41万円前後 29万円前後
発売日 10月20日 10月1日
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