デノンは10月31日、AVサラウンドアンプ「AVC-A1XV」および「AVC-A11XV」のユーザーに向け、イーサネット対応機能を付加する有償アップグレードサービスを提供すると発表した。料金は2万1000円。
アップグレードにより、インターネットラジオ、“ミュージックサーバー対応”“PCによるAVアンプコントロール”といったネットワーク機能が追加される。これらは、先に発表されたAVアンプ「AVC-4320」にも搭載されている機能だ。
申し込み受付期間は、11月21日から2006年5月31日まで。まず、11月21日開設予定の専用サイトから「オーダーシート作成ツール」ソフトをダウンロードし、オーダーシートを作成する。その際、PCとAVアンプをネットワーク接続してAVアンプ情報を抽出する必要がある。
完成したオーダーシート(テキストファイル)をメールで送信し、料金を振り込むとアップグレードCD-ROMキットが届く。アップグレードはユーザー自身で行う仕組みだ。なお、問い合わせ窓口は、デノンのサービス部門であるシーティーエヌの首都圏サービスセンターが担当する。
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