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理想のデジカメスペック、その実力は?――リコー「Caplio R3」レビュー(5/5 ページ)

» 2005年11月18日 13時12分 公開
[荻窪圭,ITmedia]
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白熱灯の小さなランプの下で撮影したが、ホワイトバランスがきれいに補正されて真っ白になってしまった。でもちょっとした構図の違いで白熱灯の色が残ることもある。AWBの安定性についてはちょっと微妙
斜め補正モードを使って看板を撮ってみた。斜めから撮った看板もうまく輪郭を抽出できればこのように矩形に補正してくれる。この場合は1280×960ピクセルのモードになる。うまくいけばメモ代わりに便利に使えそうだ。ただ背景が白くないと抽出に失敗することも
ISO100
ISO200
ISO400
ISO800。感度と画質の関係を見るために感度を上げつつ撮影。ノイズの乗り方はかなり素直だ
彩度標準
彩度濃いめ
彩度薄め。彩度を変えながら3枚撮影。彩度を上げると、よりこってりした鮮やかな色合いになる。彩度を落とした方はちょっと落としすぎじゃないかと思うくらいあっさりめに。この例では彩度を落としたカットでややピントがぼけているが、これは彩度とは関係ない。なぜかちょっと甘くなってしまった。今回の個体ではたまにそういうことがあったが、彩度を落として撮ったカットがこれだけだったのでしょうがなく掲載
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