2位 “中国人による中国人のための”ウォークマンを日本人が使ってみた
3位 “何でも撮れる”手ブレ補正付高倍率機――キヤノン「Powershot S3 IS」
4位 HDMI装備で8万円弱の27型ハイビジョン液晶――バイ・デザイン「d:2737MJ」
6位 東芝、ワンセグ録画も可能なgigabeat Vシリーズ
8位 手になじむ曲線デザインの光学4倍ズーム機――「IXY DIGITAL 800 IS」
10位 PCデポ、37型で15万を切るフルHD液晶テレビなど5製品を発表
なにかとストレスを感じることも多い日常、ちょっとした癒しを提供してくれた「パンダスーツ」の記事が今週の1位になりました。愛らしい(というかリアルな)パンダの姿にココロを和ませた人も多いかと思われます。
このパンダスーツ、ぶっちゃけ言うと着ぐるみですが、遊園地などで子供に風船を配っているようなファニーな着ぐるみとはかなり違います。本物らしい厚みを出すためのインナースーツを着用し、その上で毛皮を装着。表情も14のモーターで無線制御できるというシロモノです。着ぐるみというよりもディズニーランドのアトラクションに使われるような動物型ロボットのカテゴリーにはいるといえるでしょう。
基本的にはテレビ番組などでの利用が想定されており、レンタル料金もそれなり。残念ながら個人向けの貸し出しは行わないそうですが、もし可能ならば、「パンダになりきって日常生活を過ごす」ということも可能な訳で、個人的にも心惹かれます。
カフカの「変身」ではないですが、“ある朝、目覚めたらパンダになっていた”と仮定し、パンを焼く(でもパンダ)、ネクタイを締める(パンダだからうまく結べない)、出勤する(スーツはあきらめる。パンダだから入らない)、オフィスで仕事(受話器がとれない)、赤ちょうちんで一杯(笹はないと店のオヤジに言い渡される)――なんて生活をしてみるのもシュールで楽しいかもしれません。
社会的信用がなくなっても当方は一切関知しませんが。
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