米Pioneerは1月7日(現地)、International CESにて行われたプレスカンファレンスにおいて、プラズマディスプレイに関する革新的な新技術を開発したと発表した。
詳細は明らかにされていないが、新しいパネルとフィルタ、回路(ASIC)を組み合わせることによって、「照明の状態にかかわらず、液晶やSEDをしのぐ“計り知れないほどの黒”」(同社)を表現するという。
新技術は2008年に行われる北京オリンピックを目標に開発が行われていたが、開発が順調に進んだため、同社では今夏より北米市場で製品を投入する予定だという。
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