ソニーは1月18日、mini DVテープを使用するハンディカムの新製品「DCR-HC48」を発表した。2月10日発売予定で価格はオープンプライス。店頭では6万円前後になる見込みだ。
63(幅)×85(高さ)×114(奥行き)のコンパクトなボディに100万画素CCDと光学25倍ズームレンズを搭載した小型軽量モデル。ズームレンズの焦点距離は、動画撮影時で41〜1189mm(16:9)。カールツァイスの「バリオ・テッサー」レンズを採用しており、高いコントラストと自然な描写力が特徴という。
暗い場所でも自然な色合いで撮影できる「スーパーナイトショットプラス」、タッチパネル操作が可能な2.7型ワイドモニター、さまざまな設定をオートにする「シンプルボタン」など使い勝手重視の機能を搭載。また置くだけで充電やテレビ、パソコン、プリンタなどと接続できる専用クレードル「ハンディカムステーション」が付属する。
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