マスプロ電工は、屋外/卓上両用の地上デジタル放送用UHFアンテナ「SC2」および「TT2」を1月30日に発売する。価格はSC2が8925円、TT2は1万1025円。
昨年末に発表した“Sky Crab”「SC2B」、および“Top Ten”「TT2B」の姉妹品。今回の2製品はオートブースターを内蔵していないタイプとなる。
SC2は、反射器をコの字状にしたことで,性能を損なわずにコンパクトな薄型筐体を実現。また,放射器に複数の孔を設けたことで,軽量化と高感度(利得)を両立したという。一方のTT2は、同社が開発した多重ループを上下2段に積み重ねた形状の放射器を採用し、卓上アンテナとしてはトップクラスの利得(5〜7dB)を得た。
SC2の外形寸法は131(高さ)×330(幅)×205(奥行き)ミリ、重量は約840グラム。TT2のアンテナ本体は、616(高さ)×111(幅)×90(高さ)ミリ、重量は1約1.5キロ。いずれもアンテナとテレビを接続するプラグ付きケーブル(4メートル)が付属する。
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