タカラトミーは4月11日、販売店向けの新商品商談会を開催した。展示品は1月の「トイ・フォーラム 2007」と重なる部分が多かったが、ツンデレ仕様のワンセグTV「SEGNITY」(セグニティ)や二足歩行ロボット「i-SOBOT」などの注目アイテムがより製品に近い形で展示されている。また、「チョロQ」シリーズの新製品として、室内用リモコン飛行機「Q-Sky」(キュースカイ)が登場した。
「Q-sky」の正体は、1月に「マイクロエアロソアラ」という名称で紹介した“小型版エアロソアラ”だ。新たにチョロQシリーズの飛行機版と位置づけられ、名称を変更。「チョロQ」シリーズのブランド力を用い、より幅広いユーザー層に訴求するという。
Q-skyは、全長15センチ/重量2.5グラムの発泡スチロール製の機体に、携帯電話用のモーターと小型充電池を搭載した赤外線コントロール飛行機。基本的にエアロソアラの進化版だが、新たに車輪を装着し、机など30センチ程度の平坦な場所があれば離着陸が行えるようになった。エアロソアラのリリースで苦労した人たちは要チェックだ。
また、コントローラには通常の操作モードにくわえて「イージーモード」を新搭載。イージーモードをオンにすると、旋回時の微妙なリモコン操作を“自動化”できるという。
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