ケンウッド、デザインを選べるメモリプレーヤー“Media Keg”

[ITmedia]

　ケンウッドは9月28日、ポータブルオーディオプレーヤー“Media Keg”シリーズの新製品として、2つのボディデザインを用意した新モデルを発表した。直線的なフォルムを採用した「M2GD55（2Gバイトモデル）」「M1GD55（1Gバイトモデル）」と、曲線を取り入れたカジュアルさを出した「M2GD50（2Gバイトモデル）」「M1GD50（1Gバイトモデル）」を、10月上旬より順次販売開始する。価格はいずれもオープン。実売想定価格は2Gバイトモデルが1万5000円前後、1Gバイトモデルが1万2000円前後。

M2／M1GD55はシルバー（左）、レッド（中央）、ブラック（右）のカラーバリエーション。シルバータイプは前面のパネルにシルバーを採用している

M2／M1GD50は、ホワイト、レッド、ブルーの3色展開。ボディデザインと相まってポップな印象になった

　フォーマットはMP3／WMA（DRM）に対応。サウンドモードとしてBASS／POPS／ROCK／JAZZ／DANCE／VOICEを用意した。リチウムイオン充電池を内蔵し、1回のフル充電でMP3（128kbps）を約21時間、WMA（128kbps）を16時間再生できる。

　付属イヤフォンには11.5ミリドライバーを備えたしたカナル式を採用。伝送ロスの少ない太めのコードで音質を高めている。

　サイズは、M2／M1GD55が38（幅）×92.5（高さ）×11.5（奥行き）ミリ、M2／M1GD50が38×92.5 ×12.5ミリ。重さはいずれも38グラム。