東芝は11月5日、フラッシュメモリプレーヤー「gigabeat U」シリーズの新製品として、「gigabeat U205/U206」、「gigabeat U104」を11月9日より順次販売開始すると発表した。gigabeat U205/U206は2Gバイト、gigabeat U104は1Gバイトのメモリを搭載しており、価格はいずれもオープン。実売想定価格はgigabeat U205/U206が1万4800円、gigabeat U104が9980円。
gigabeat U205/U206はそれぞれ、既存モデル「U201/U202」のバリエーションモデル。オーディオテクニカの協力でチューニングが施されたカナル型イヤフォンが付属するほか、カラーバリエーションも豊富に用意される。U205はシャイニーゴールド/エンジェルピンク/ミスティーブルーの3色(U201はオレンジ/ホワイトの2色)、U206はマルスレッド/インディゴブルー/ショコラブラウン(U202はシルバー/ブラックの2色)となっており、好みに応じた選択が行える。
gigabeat U104はFM関連機能(FMラジオ/FMトランスミッター)を非搭載とすることで機能のシンプル化を計った製品。カラーはU205と同じくシャイニーゴールド/エンジェルピンク/ミスティーブルーの3色。
その他基本スペックは従来モデルと変わらず。MP3/WMA/WAVの再生が行え(Windows DRM10対応)、「DCTSC-ΔΣ 1ビットDAC」方式を採用したデジタルオーディオプロセッサを搭載して音質を高めている。
本体正面には1.1型のカラー有機ELディスプレイを搭載しており、サイズはgigabeat U205/U206が36.2(幅)×76.7(高さ)×11.4(奥行き)ミリ、gigabeat U104が36.2(幅)×76.7(高さ)×10.9(奥行き)ミリ、重さはいずれも約36グラム(U206のみ約42グラム)。
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