タカラトミーは赤外線コントロール可能な“チョロQ”「Qステア」の新製品として、模型メーカー・タミヤとのコラボレーション製品「QステアタミヤR/Cバギーカー」を11月30日より販売開始する。「マイティフロッグ」「グラスホッパー」「ホーネット」の3種類が用意され、価格はいずれも1890円。
2006年9月より販売されたQステアは、チョロQ同様の愛らしいボディデザインはそのままに、赤外線による無線操作機能を搭載しており、狭いスペースでも思い通りの走りが楽しめる。既に150万個以上の出荷を記録している。
発売される「マイティフロッグ」「グラスホッパー」「ホーネット」はいずれもタミヤが1980年代に販売したラジコンカーをモデルとしており、全長約6センチ・重さ22グラムと手のひらサイズ。ニッカド充電池を内蔵しており、コントローラーに付属している「充電ピット」に車体を接続することで充電される。1回の充電(約50秒)で約2分の連続走行が楽しめる。
前後輪にサスペンション機構を搭載しており、モデルのラジコンカーと同じく“オフロード走行”を可能としている。ただし、さすがに本格的な悪路は走行できず、「机の上の鉛筆やペン、ノートなどの段差を乗り越えて走行することができます」(同社)にとどまっている。
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