オリンパスイメージングは1月22日、防水・防塵機能と衝撃に強い筐体構造を特徴とするコンパクトデジタルカメラ「μ850SW」を発表した。2月7日に発売する予定で、価格はオープンプライス。店頭では4万円前後になる見込みだ。
防水・耐衝撃構造の「μ・SW(ショック&ウォータープルーフ)」シリーズ最新作。タフなボディにカジュアルなデザインを組み合わせたラインアップの第2弾で、鮮やかな5色のボディカラーも特徴だ。水深3メートルまで対応できる防水機能(IPX8相当)やマイナス10度までの動作保証により、マリンスポーツからスキーまで幅広いシチュエーションに対応する。
有効800万画素の1/2.35型CCDと独自の画像処理エンジン「TruePic III」を搭載。35mmフィルム換算で38〜114mmの光学3倍ズームレンズを組み合わせた。また、顔検出テクノロジーと「シャドウアジャストメント・テクノロジー」を組み合わせた「フェイス&バックコントロール」機能を搭載。人物の顔を検出して自動的にピントと露出を合わせるだけでなく、背景にまで適正な露出コントロールを行う。
外形寸法は93.6(幅)×60.9(高さ)×21.3(厚さ)ミリ。重量は約136グラム(電池、カード含まず)。内蔵リチウムイオンバッテリーで約190枚の撮影が可能だ(CIPA規格)。記録メディアは約14.8Mバイトの内蔵メモリのほか、xD-ピクチャーカード(別売)および同梱のアタッチメントを利用してMicro SDカードも使用できる。
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