ソフトウェア・アップグレードが済んでいると、画面上のアイコンが増えているからすぐに分かる。では、冒頭に書いた順番で機能をチェックしてみる。
楽曲の再生中に画面をタップするとスライドバーの下に、アートワークに重なる感じで歌詞が表示される。ビジュアル的にもなかなかきれいなので、iTunesで歌詞を入れている人はぜひ試してみて欲しい。
次はホーム画面をカスタマイズしよう。できることは並べ替えだけだが、今回のアップグレードでホーム画面を複数ページ持てるようになったため、あまり使わない機能は2ページ目に追いやっちゃうことですっきりさせることもできる。
今回のアップグレードでSafariからWebクリップをホーム画面に追加できるようになった、ホーム画面はあっという間にいっぱいになり、2ページ目が必要になるだろうし、SDK(ソフトウェア開発キット)が登場したらiPod touch用のウィジェットが多数開発されるはずだ。そんなサードパーティウィジェットが増えてきても2ページ目、3ページ目が必要になるはずである。
使い方は簡単。どれでもいいから、ウィジェットのアイコンを「長タップ」する。ずっとタップしているとアイコンが震え出すので、そうなったらカスタマイズモードだ。指で自由にアイコンを動かして好きなように並べ替えればOk。
満足したらホームボタンを押してカスタマイズモードから抜けるべし。
自由に並べ替えられるのがとてもよい。わたしは個人的には永遠に無関係と思われる株価ウィジェットを2ページ目の奥においやりました。
SafariはSafariなのだが、画面下の「+」をタップするとブックマーク以外に「ホーム画面に追加」と「このページへのリンクをメール」の2つが新しく追加されていることが分かる。
「ホーム画面に追加」するとそのページへのリンクがホームに貼り付けられるので、次からはホームでそこをタップするだけでOKとなるわけだ。ニュースとかのポータルやら、iPod Touch用のWebウィジェットとか(ゲームもいくつか出てるし)、そんなものを貼っておくと便利かと思う。
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