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松下、DIGAの予約操作も可能なカーナビ

» 2008年05月14日 16時56分 公開
[ITmedia]

 パナソニックは5月14日、カーナビゲーションシステム「ストラーダ」の新モデル「Fクラス」2機種を6月13日に発売すると発表した。価格はインダッシュ式の「CN-HX1000D」、2DIN式の「CN-HW1000D」ともに35万4900円。

 いずれも地上デジタルチューナーとDVD/CDを内蔵し、7V型ワイドVGA液晶を備えたHDDカーナビ。iPodやSDオーディオの接続にも対応する。地図表示に関しては、より分かりやすい交差点表示方法の取り入れや、駐車場内での駐車位置を確認できる機能の搭載などが行われている。

 Bluetoothを利用して家庭の電化製品を遠隔操作できるのが大きな特徴。操作できる家電は、同社のDVDレコーダー「DIGA」や、家庭内照明やエアコン、ネットワークカメラなど。遠隔操作の利用には、Bluetooth対応の携帯電話または情報端末が必要となるほか、DIGAの操作については遠隔録画予約サービス「ディモーラ」、証明や施錠状態を確認するためには戸建住宅向け設備ネットワークシステム「ライフィニティ」など別途サービスを組み合わせる必要がある。

photophoto 「CN-HX1000D」(左)、「CN-HW1000D」(右)

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