ソニーは7月1日、“mylo”「COM-2」の機能を向上させるシステムソフトウェアの提供を開始した。
最新システムソフトウェアを適用することで、最長10分の動画撮影(形式はMPEG-4 SP、解像度はQVGA)が可能となるほか、撮影した動画を撮影中画面あるいはビューワー画面からワンタッチでYouTubeへアップロードすることも可能となっている。投稿先のデフォルト設定はYouTubeだが、他のサイトを登録することもできる。
AOSSとフレッツスポットに対応したほか、ホームメニューへの「Game」項目新設、インターネットラジオ「SHOUTCast」(英語版)への対応が図られている。また、Flashビデオ再生に関するパフォーマンスが向上しており、非サポートかつ、字幕をオンにするとパフォーマンスが低下するものの、ニコニコ動画の閲覧も可能となった。
そのほか、ウィジェットとしてPlaceEngineを利用し、利用地周辺の飲食店や美容院、最寄り駅の情報を得ることができる「ココどこ周辺情報検索」が近日公開されることも明らかにされた。
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