アドテックは11月19日、デジタルフォトフレーム「AD-DPF80B」「AD-DPF80W」を12月上旬より販売開始すると発表した。カラーリング以外の違いはなく(AD-DPF80Bがブラック、AD-DPF80Wがホワイト)、同社直販サイトでの価格は2万4800円。
8型/解像度800×600ピクセルの大型高精細液晶パネルを搭載した、高機能型のデジタルフォトフレーム。スライドショーやカレンダーといった機能に加え、音楽と動画ファイルの再生、縦横感知による画像自動回転、内蔵バッテリー駆動といった特徴を備えている。
音楽はMP3/WMA、動画はMPEG-1/MPEG-2/AVI/MOV/3GPに対応する。AVIはMPEG-4、XviD、MotionJPEG、MOVはH.264、MotionJPEGのコーデックに対応するが、動画ファイルの各パラメーターについては「解像度VGA以下/ビットレート4Mbps以下/フレームレート30fps以下」が推奨されている。
対応メディアはSD/SDHCメモリーカード、コンパクトフラッシュ、xDピクチャーカード、USBメモリ。内蔵メモリの容量は256Mバイト。内蔵バッテリーのみでも約80分の利用が可能だ。サイズは245(幅)×178(高さ)×28(奥行き)ミリ、680グラム。
なお、初回生産分に限り、内蔵メモリが1Gバイトに増量されているほか、USB Bluetoothアダプタ「AD-BTA2」が同梱されており、Bluetooth対応携帯電話と組み合わせて利用できる。
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