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日常でも使いたいタフネスデジカメ――オリンパス「μTOUGH-8000」(4/5 ページ)

» 2009年02月05日 08時30分 公開
[荻窪圭,ITmedia]

 画質については製品版ではないため、実際の製品とは異なる可能性があります。その点を留意してご覧ください(製品ではもっとチューニングが進んで画質も向上しているかも)。

作例――人物

あいにくの雨模様だったので色味はあまりよくないが、顔検出のおかげでこういう構図も撮りやすい。ワイド端で撮影。1/30秒F3.5 ISO100
プログラムオート(写真=左)と顔検出パーフェクトショット(写真=右)で撮り比べ。微妙だが、顔検出パーフェクトショットの方が顔が明るく撮れている。ただ顔検出パーフェクトショット時はもうちょっと全体に明るく撮れてもよかったかなと思う
ビューティーモードで撮ると、通常撮影したあとで肌をきれいにする処理をかけた2Mの画像が生成される。ビューティーモード(写真=左)、ビューティーモード処理後(写真=右)よく見ると肌の滑らかさが違う。1/20秒F3.5 ISO64
モードを変えて撮り比べ。左から、プログラムオート、顔検出パーフェクトショット、ビューティーメイクでクリアースキン・シャイニーアイ・ドラマチックアイの3つを全部かけたもの。顔検出パーフェクトショットの方が顔の陰影が滑らかでいい感じに撮れているのが分かる。ドラマチックアイのおかげで右の写真は目がパッチリ。「メイク」のバリエーションが増えていけばもっと面白くなっていきそうだ。1/15秒 F3.5 ISO200

作例――風景その他

ワイド端で東京大仏を。プログラムオート(写真=左)、顔検出パーフェクトショット(写真=右)。顔検出パーフェクトショットは顔を検出しなくても、暗部を少し持ち上げて補正してくれる。だからこういうシーンでも有効だ。コントラストが高めの絵が欲しいときはオフにするといい。発色も自然でなかなかいい写りだ。1/100秒 F5.0 ISO64
望遠端で顔のアップ。ときどき顔として検出されたが、この写真は顔として認識されなかったもの。1/100秒 F5.1 ISO64
顔検出パーフェクトショットはオフで鐘楼を見上げて撮影。青空をより青く出すために-2段の露出補正。1/250秒 F5.0 ISO64(写真=左)。再生モードで逆光自動補正をかけてみた。暗部が持ち上がるが、この場合はちょっと不自然さが出てしまった(写真=右)
ワイド端で-0.3の露出補正をかけて撮影。ちょっとディテールがもやっとしてしまった。1/30秒 F3.5 ISO160

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