マランツは10月9日、同社製AVアンプ「SR6003」の後継モデル「SR6004」を発表、10月下旬より発売する。価格は12万6000円(税込み)。
7.1チャンネル対応のAVサラウンドアンプ。フロントL/Rスピーカーの上に「フロントハイトスピーカー」を追加して垂直方向の表現力を与える最新サラウンドフォーマット「Dolby Pro Logic IIz」に対応したモデル。スピーカーターミナルはサラウンドバック/フロントハイトを加えた9チャンネル分を装備。サラウンドバックとフロントハイトは再生ソースに応じて切り替え利用が可能だ。定格出力は110ワット×7。
Bluetoothレシーバー「RX101」を標準装備しており、対応機器からの音楽再生が可能。そのほかiPhone/iPodのデジタル入力にも対応するUSB端子などを備えた。入力端子として、HDMI×4、コンポーネント×3、Sビデオ×1、コンポジット×5、同軸デジタル×2、光デジタル×4、アナログステレオ入力×7などを備えている。
本体サイズは440(幅)×389(奥行き)×161(高さ)ミリ、重量は12.7キロ。
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