プラネックスコミュニケーションズは12月3日、イヤフォン部とBluetooth部が一体でバッテリ内蔵型のBluetoothイヤフォン「BT-07AHSシリーズ」を12月下旬より発売すると発表した。カラーバリエーションはブラック、ブルー、レッドの3色で、実売想定価格はいずれも6000円前後。
高速なデータ転送速度が可能なBluetooth2.1+EDRに対応するため、途切れにくく安定した接続を実現する。内蔵バッテリーは、待機時間が約60時間、連続使用時間が約2.5時間となっている。通信距離は最大10メートルで、カバンやポケットに入れたBluetooth対応機器とも安定した通信が可能だ。
ハイクオリティオーディオのためのプロファイル「A2DP」に対応しているので高音質で音楽を楽しめるほか、携帯電話のハンズフリー通話も使用できる「HFP」「HSP」にも対応。著作権保護技術(SCMS-T)もサポートしており、ワンセグの音楽も楽しめる。
ケーブルを首の後ろからまわしてイヤフォンを両耳に当てる装着方式で、カナル型のイヤーパッドは大/中/小の3サイズを同梱する。ドライバーは密閉ダイナミック型、再生周波数帯域は20Hz〜20KHz、インピーダンスは24〜36Ωだ。
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