パナソニックは8月4日、AM/FMチューナー搭載でラジオ番組の受信/録音/再生ができるICレコーダー「RR-RS150」と「RR-RS250」を発表した。9月8日に発売する。
いずれもラジオ番組の受信にくわえ、MP3形式での録音および再生が可能で、予約録音機能も備えている。最大5件まで登録できるダイレクト選局ボタンや、一回(24時間以内)/毎日/曜日設定/日付指定(翌月末まで)の4パターンから設定できる最大20件の予約録音機能も備えた。
通常の音声録音については、高音質な最高48kHz/16bitのリニアPCMと、圧縮して長時間録れる最高320kbpsのMP3に対応。4GバイトのmicroSDHCカードが付属しており、録音時間は両モデルとも最高音質のPCM-48kHz(ステレオ)で5.5時間、MP3-32 kbps(モノラル)で273時間となっている。
電源は、RR-RS150がニッケル水素充電式電池×2本(付属)もしくは単四形アルカリ乾電池×2本、RR-RS250が専用リチウムイオン充電式電池×1個(付属)。そのほか、充電やライン入力(RS150はICレコーダー本体にライン入力端子を装備)、AM/FM延長アンテナ(RS250はFMロッドアンテナ搭載)に対応するスピーカークレードルも付属している。
本体カラーはRR-RS150がブラックとホワイトの2種類で、RR-RS250がブラックのみ。実売予想価格については両モデルとも3万円前後となっている。
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