パナソニックは9月27日、ビデオ・オン・デマンド(VOD)やショッピングなどが手軽に楽しめるクラウド型のテレビ向けインターネットサービス「ビエラ・コネクト」を、10月4日より日本向けに提供すると発表した。
ビエラ・コネクトは、パナソニックが2011年春から米欧など100カ国以上で提供しているクラウド型のテレビ向けインターネットサービス。VOD、LIVE、生活情報、ゲーム、コミュニケーション、電子書籍やチラシなど幅広い分野のアプリが「ビエラ・コネクト マーケット」から有料・無料で利用できる。リモコン操作だけで簡単に各種アプリを選べるのも特長のひとつだ。
今回提供されるアプリは合計28種類で、メジャーリーグベースボールの試合を生中継およびオンデマンドでストリーミング視聴できる「MLB.TV」やゲームなど。同サービスは2011年発売のビエラ「VT3/DT3/GT3/ST3/RB3シリーズ」で利用可能となっており、年内には2010年発売のビエラ「VT2/V2/D2/RT2B/R2B/R2シリーズ」や2011年発売のディーガ(「テレビでネット」対応機種)も、一部のサービスに対応予定だという。
なお、今回は「ビエラ・コネクト」オープンを記念したキャンペーンも10月4日〜10月31日にかけて実施する。ビエラ・コネクト マーケットで有料ショッピングをしたユーザー先着500名に、同マーケットで次回以降使える1000円相当のポイントがプレゼントされる。
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