バッファローは10月19日、地上デジタル放送8局を自動録画する“全録”マシン「DVR-Z8」を発表した。12月中旬に発売する予定で、価格はオープンプライス。店頭では10万円前後になる見込みだ。
愛称は「ゼン録」。内蔵HDDは2Tバイトで、このうち1.7Tバイトをキャッシュ用に使用する。録画予約の必要なく、タイムシフトボタンを押すだけで過去1週間とこの先1週間の番組表を表示。「あたかも今放送されているかのように、過去の番組をチャンネルを変えながらザッピング視聴できる」という。もちろん、再生時には一時停止や早戻しも可能だ。バッファロー、デジタルホーム事業部の石井希典事業部長は、「ディスク操作や録画の操作ができない方でも簡単に使える、画期的なバリアフリー製品」と胸を張った。
なお、お気に入りの番組は、全録用とは別のHDD領域(0.3Tバイト)にダビングして保存が可能だ。さらにUSB外付けHDDにも対応している。
詳細は追って掲載します(→詳細記事)。
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