シャープは、Blu-ray Discレコーダー“AQUOSブルーレイ”の現行モデル3機種について、12月5日から順次ファームウェアアップデートを行い、USB外付けHDDに対応させる。
対象機種は、「BD-W2000」「BD-W1000」「BD-W500」の3機種。今回のアップデートにより、本体前面のデータ送受信端子(USB端子)に外付けHDDを接続して内蔵HDDの間で相互ダビングが可能になる。ただし、外付けHDDに放送を直接録画することはできない。
ファームウェアのバージョンは「B81111252」。地上デジタル放送およびBSデジタル放送の両方で放送波アップデートを行う。ダウンロード期間内にレコーダーのチューナーでデジタル放送を10分以上視聴(選局)し、リモコンで電源を「切」にしておくことで、自動的にダウンロードが実施される。
各放送波のダウンロード実施時期は下記の通り。
3機種は、9月に発売された現行モデル。いずれもWデジタルチューナーにスカパー!HD録画を合わせ、最大で3番組の同時録画が可能だ。
型番 | BD-W2000 | BD-W1000 | BD-W500 |
---|---|---|---|
内蔵HDD容量 | 2Tバイト | 1Tバイト | 500Gバイト |
チューナー構成 | 地上デジタル/BSデジタル/CS110度デジタル×2、スカパー!HD×1 | ||
本体サイズ | 430(幅)×236(奥行き)×58(高さ)ミリ | ||
重量 | 約3.5キログラム | 約3.3キログラム | |
付属品 | リモコン、HDMIケーブル(2メートル、金メッキ)、電源コード、B-CASカードなど | ||
発売時期 | 販売中 | ||
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