JVCケンウッドは、ビクターブランドからウッドコーンスピーカー搭載のコンパクトコンポーネントシステム「EX-S1000」を7月上旬に発売する。販売は直販サイト「ビクターダイレクト」限定で、販売価格は6万9800円。
DVD/CDドライブ、FM/AMチューナー、30ワット+30ワットのステレオアンプを一体化したセンター部に、8.5センチのウッドコーン・フルレンジユニットのコンパクトなスピーカーを組み合わせた。スピーカーキャビネットのフロントと天板、底板にはチェリーの天然無垢材を採用。小口径スピーカーならではの定位感の良さとキレのある音質を実現したという。
また、デジタル圧縮によって欠落した音楽情報を独自のアルゴリズム処理で高音質化する「K2テクノロジー」を新たに最適化。パワーアンプには独自のデジタルアンプ「DEUS」を搭載している。フロントサラウンド、3Dフォニックやヘッドフォンサラウンド機能も搭載している。
外形寸法は、センター部が232(幅)×100(高さ)×269(奥行き)ミリで約3.1キロ。スピーカーは120(幅)×161(高さ)×246(奥行き)ミリ、1.7キロ(1本)となっている。
なお、ビクターダイレクトでは、発売に先駆けて予約キャンペーンを実施。クラシックCDとスピーカースタンドをパッケージにしたスペシャルセットを7万4800円で、スピーカースタンドとのセットを7万2800円で販売する。
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