フィリップス エレクトロニクス ジャパンは11月29日、スポーツ用イヤフォン「ActionFitシリーズ」3種を発表した。日本輸入代理店の小泉成器を通じ、全国の家電量販店、通信販売などで12月中旬から順次販売する。
インイヤータイプ「SHQ1200」はJIS保護等級IPX4準拠の防滴加工を施したモデル。丸洗いはできないが、汗や水しぶきに強いモデルとなっている。ドライバーは13.5ミリ径のダイナミック型で、再生周波数帯域は30〜2万Hz。インピーダンスは16オーム、感度は110dBとなっている。質量12グラムの軽量設計で、手軽に音楽を楽しめるという。市場想定価格は1980円。
また、イヤーフックタイプの「SHQ3200」とネックバンドタイプ「SHQ4200」は、丸洗い可能なIPX5に準拠。どちらも激しい運動を行っても外れにくい設計となっている。
SHQ3200は9ミリのドライバーを搭載し、再生周波数は15〜2万2000Hz、インピーダンスは16オーム、感度は102dB。一方のSHQ4200は10ミリ径ドライバー搭載で、再生周波数帯域は17〜2万3000Hz。インピーダンスは16オーム、感度は108dBとなっている。市場想定価格はSHQ3200が3980円、SHQ4200が4980円。
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